溶接の強度(許容耐力)の計算
すみ肉溶接と完全溶込み突合せ溶接の許容耐力を、有効のど厚と有効長さから計算します。計算の途中の式もすべて表に出します。結果は目安で、安全性を保証するものではありません。
条件を入力
溶接する2つの材のうち、弱い方のFを入れます。
すみ肉の2辺の長さ(サイズ)です。2辺が同じ長さの90度のすみ肉として計算します。
同じ長さの溶接が何本あるかです。板の両側をすみ肉で溶接するなら2本です。
入れると、許容耐力に対する割合(検定比)を出します。
溶接の許容耐力
計算の目安です。設計・施工は規準と構造設計者の指示に従ってください。
溶接部の断面と有効長さ
溶接の強度計算ツールでできること
すみ肉溶接は、有効のど厚 a = 0.7 × 脚長 S、有効長さ = 全長 − 2S、長期許容応力度 = F ÷(1.5 × √3)として、許容耐力 = a × 有効長さ × 本数 × 許容応力度で計算します。SS400(F=235)で脚長6mm・長さ100mm・2本なら、有効断面積739.2mm²、長期の許容耐力は約66.9kNです。完全溶込み突合せ溶接は、母材と同じ許容応力度で計算します。
このツールの結果は計算の目安で、正しさや構造の安全性を保証するものではありません。溶接の品質、複数の方向の力、偏心、疲労は含まれていません。設計・施工は、建築基準法、日本建築学会の規準、設計図書、構造設計者の指示に従ってください。
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