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合板・コンパネのサイズ一覧3×6・4×8の寸法と厚さ

合板のサイズは、3×6(サブロク)の910×1,820mmが基本です。ただし、コンクリート型枠用のコンパネは900×1,800mmで、910×1,820mmとは違います。また、同じ「3×8」「4×8」でも、材料によって長さが少し違います。この記事では、合板の日本農林規格(JAS)にある標準寸法と厚さを、普通合板・構造用合板・コンパネに分けて一覧にまとめ、呼び名との対応や注意点を解説します。

合板・コンパネのサイズ一覧(よく使う寸法)

コンパネ900×1800、3×6合板910×1820、3×8構造用合板910×2440、3×9構造用合板910×2730、4×8構造用合板1220×2440の大きさの比較
同じ縮尺で並べた、よく使う合板の大きさです(単位mm)。
呼び名サイズ(mm)主な材料
コンパネ900×1,800コンクリート型枠用合板
3×6(サブロク)910×1,820普通合板・構造用合板
3×8(サブハチ)910×2,440/910×2,430構造用合板(2,440)・普通合板(2,430)
3×9(サンク)910×2,730普通合板・構造用合板
4×8(シハチ)1,220×2,430/1,220×2,440普通合板(2,430)・構造用合板(2,440)

寸法は、旧JAS(平成26年最終改正)の標準寸法の表にある組み合わせです。3×6・3×8・3×9の数字は尺の数で、たとえば3×6は3尺×6尺を表しています(1尺は約303mm)。

コンパネのサイズは900×1,800

コンパネ(コンクリート型枠用合板)の標準寸法は、旧JASでは次の組み合わせでした。

幅(mm)長さ(mm)
5002,000
6001,800、2,400
9001,800
1,0002,000
1,2002,400

厚さは12・15・18・21・24mmです。日本合板工業組合連合会のJASマークの表示例でも「12×900×1,800mm」となっています。型枠用には910×1,820mmの組み合わせはないので、3×6の合板と同じつもりで割付けると、1枚あたり幅10mm・長さ20mmずれます。

コンパネと構造用合板の違い

コンパネはコンクリートを流し込む型枠用、構造用合板は建物の床・壁・屋根の下地として強さを受け持つ用途です。JASでも別の品名として規格が分かれていて、品質の基準や表示の内容が違います。コンパネを構造用合板の代わりに耐力壁などに使うことはできません。告示の仕様では、構造用合板で厚さ5mm以上(外に面する壁などは原則7.5mm以上)のものを、N50くぎで15cm以下の間隔で打ち付けた壁の倍率は2.5です。

普通合板のサイズと厚さ

普通合板は、家具・内装・梱包など一般的な用途の合板です。旧JASの標準寸法は次のとおりです。

幅(mm)長さ(mm)
910910、1,820、2,130、2,430、2,730、3,030
610、760、1,2201,820
850、1,0002,000
1,2202,430

厚さは2.3・2.5・2.7・3.0・3.5・4.0・5.5・6.0・9.0・12.0・15.0・18.0・21.0・24.0mmです。

構造用合板のサイズと厚さ

構造用合板は、耐力壁・床・屋根の下地に使う合板です。旧JASの標準寸法は次のとおりです。

幅(mm)長さ(mm)
9001,800、1,818
9101,820、2,130、2,440、2,730、3,030
9551,820
1,0002,000
1,2202,440、2,730

厚さは5.0・5.5・6.0・7.5・9.0・12.0・15.0・18.0・21.0・24.0・28.0・30.0・35.0mmです。

合板は、接着の強さで「特類」「1類」などに分かれます。特類は屋外や常に湿る場所用で、1類は時々湿る場所とコンパネ用です。告示では、外に面する壁などの耐力壁に構造用合板を使う場合は、特類に限るとされています。

3×9を縦張りにする理由

住宅金融支援機構の木造住宅工事仕様書(平成22年版)では、構造用合板の耐力壁は「3×9版(910mm×2,730mm)を縦張り」とし、やむを得ず3×6版(910mm×1,820mm)を使う場合の張り方も決めています。3×9なら、土台から桁までを継ぎ目の少ない1枚で張りやすくなります。

「3×8」「4×8」は材料で長さが違う

  • 構造用合板の3×8は910×2,440mm、普通合板は910×2,430mm、石膏ボードは910×2,420mmです。同じ3×8でも最大20mm違います。
  • 4×8は、旧JASでは普通合板が1,220×2,430mm、構造用合板が1,220×2,440mmです。
  • 1,219×2,438mmという寸法は、JASの表にはありません。4フィート×8フィート(1フィート=304.8mm)を換算した1,219.2×2,438.4mmからくる数字です。

割付けや材料の拾い出しをする前に、実際に使う製品のカタログで寸法を確かめてください。

合板のJASは2026年に改正されている

合板のJASは2026年4月13日に改正された「JAS 0233:2026」が最新です。現行版では、標準寸法は参考の附属書で、次のような幅のある範囲だけが示されています。

品名厚さ(mm)幅(mm)長さ(mm)
普通合板2.3〜24.0610〜1,220910〜3,030
コンクリート型枠用合板12.0〜24.0500〜1,2001,800〜2,400
構造用合板4.0〜50.0610〜1,2401,800〜3,330

この記事の組み合わせの表は、具体的な寸法が載っている旧JAS(平成26年最終改正)の第10条によります。流通している製品の寸法は、この組み合わせにそろっているものが多いですが、メーカーで確かめるのが確実です。

合板のサイズについてよくある質問

コンパネと3×6合板のサイズは同じですか

違います。コンパネは900×1,800mm、3×6の合板は910×1,820mmです。

4×8の合板のサイズは

旧JASでは、普通合板が1,220×2,430mm、構造用合板が1,220×2,440mmです。

構造用合板の厚さはどれを使いますか

用途と設計で決まります。耐力壁・床・屋根に使う場合は、必要な厚さや釘の種類・間隔が告示の仕様や設計図書で決められているので、それに従ってください。

3×6はなぜ910×1,820なのですか

3尺×6尺からきた呼び名です。1尺は約303mmなので、3尺は約909mm、6尺は約1,818mmで、これを丸めた910×1,820mmが使われています。

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