畳のサイズ一覧京間・江戸間・団地間と坪・平米の換算表
畳の大きさは地域や建物で違い、JIS A 5902(畳)では、955×1,910mm・910×1,820mm・880×1,760mmの3種類の寸法が決められています。一般には京間(本間)・中京間・江戸間と呼ばれ、ほかに団地間(850×1,700mm)もあります。この記事では、畳の種類ごとの寸法と面積、何畳が何平米・何坪になるかの換算表、坪と平米の換算の根拠、不動産広告の「1畳=1.62m²」の決まりをまとめます。
畳のサイズ一覧
| 呼び名 | 長さ×幅(mm) | 1枚の面積 | JISの記号 |
|---|---|---|---|
| 京間(本間) | 1,910×955 | 約1.82m² | 95W |
| 中京間(三六間) | 1,820×910 | 約1.66m² | 91W |
| 江戸間(関東間・五八間) | 1,760×880 | 約1.55m² | 88W |
| 団地間(五六間) | 1,700×850 | 約1.45m² | JISにはない |
京間・中京間・江戸間の寸法は、JIS A 5902の表の寸法と同じです。JISの表には呼び名は書かれていないので、呼び名との対応は畳の業界団体(山形県畳業組合連合会)の資料によります。団地間の寸法も同じ資料によるもので、JISの表にはありません。
JISの畳の寸法と許容差
| 記号 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 厚さ(mm) |
|---|---|---|---|
| 95W-55 | 1,910 | 955 | 55 |
| 91W-55 | 1,820 | 910 | 55 |
| 88W-55 | 1,760 | 880 | 55 |
| 88W-60 | 1,760 | 880 | 60 |
許容差は、長さ±1mm、幅0/-1mm、厚さ±2mmです。JISでも注文品の寸法は受渡当事者間の協定によるとされていて、実際の畳は部屋ごとに採寸して作るので、同じ江戸間でも部屋によって寸法が少し変わります。
何畳は何平米・何坪か(換算表)
| 畳数 | 京間 | 中京間 | 江戸間 | 団地間 | 不動産広告(1.62m²) |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.5畳 | 8.21m² | 7.45m² | 6.97m² | 6.50m² | 7.29m² |
| 6畳 | 10.94m² | 9.94m² | 9.29m² | 8.67m² | 9.72m² |
| 8畳 | 14.59m² | 13.25m² | 12.39m² | 11.56m² | 12.96m² |
| 10畳 | 18.24m² | 16.56m² | 15.49m² | 14.45m² | 16.20m² |
畳1枚の寸法×枚数で計算した値です。部屋の広さ(壁の中心で測った面積)は、畳の面積より大きくなります。
2畳で1坪になるか
1坪は約3.31m²です。中京間の畳2枚は約3.31m²でほぼ1坪ですが、江戸間2枚は約3.10m²、不動産広告の基準の2畳は3.24m²で、1坪より少し小さくなります。「2畳で1坪」は目安と考えてください。
坪と平米の換算
| 坪 | 平米(m²) |
|---|---|
| 1坪 | 3.31 |
| 5坪 | 16.53 |
| 10坪 | 33.06 |
| 20坪 | 66.12 |
| 25坪 | 82.64 |
| 30坪 | 99.17 |
| 35坪 | 115.70 |
| 40坪 | 132.23 |
| 50坪 | 165.29 |
| 100坪 | 330.58 |
| 平米(m²) | 坪 |
|---|---|
| 10m² | 3.025 |
| 50m² | 15.125 |
| 100m² | 30.25 |
| 150m² | 45.375 |
| 200m² | 60.5 |
換算の式
- 坪 → 平米:坪数 × 400 ÷ 121(約3.3058を掛ける)
- 平米 → 坪:平米 × 0.3025
1坪=400/121m²の根拠
明治24年の度量衡法で、1尺は33分の10メートルと決められました。1坪は1間(6尺)四方の広さとされるので、1坪=(6×10/33)²=(20/11)²=400/121m²、約3.3058m²になります。逆に1m²=121/400坪=0.3025坪です。
なお、坪は現在の法定計量単位ではなく、登記や取引の面積はm²で表します。不動産広告の決まりでも「面積は、メートル法により表示すること」とされています(施行規則第9条第13号)。
不動産広告の「1畳=1.62m²以上」
不動産の表示に関する公正競争規約施行規則(第9条第16号)では、住宅の部屋の広さを畳数で表示する場合、畳1枚あたりの広さは1.62m²以上という意味で使うこととされています。この面積は、各部屋の壁の中心で測った面積を畳数で割った値です。
そのため、広告で「6畳」と書かれた洋室は、壁の中心で測って9.72m²以上あることになります。同じ規約集の指導基準では、LDKの広さの目安(下限)として、居室が1部屋ならDK4.5畳・LDK8畳、2部屋以上ならDK6畳・LDK10畳以上とされています。
910mmモジュールと畳の関係
1間(6尺)は約1,818mm、半間(3尺)は約909mmです。これを丸めた910mmを柱の芯々の基準にするのが910mmモジュールで、合板や石膏ボードの3×6(910×1,820mm)もこの寸法に合わせています。中京間の畳(910×1,820mm)は、数字の上ではこのモジュールと同じです。ただし、910mmモジュールは柱の芯々の寸法なので、実際に敷く畳は柱の太さの分だけ小さくなります。
畳のサイズについてよくある質問
6畳は何平米ですか
畳の種類で違い、京間で約10.94m²、中京間で約9.94m²、江戸間で約9.29m²、団地間で約8.67m²です。不動産広告の基準(1.62m²)では9.72m²以上です。
1坪は何畳ですか
約2畳です。ただし、畳の種類によって少し違います。
1坪は何平米ですか
400/121m²、約3.31m²です。
江戸間と京間はどれくらい違いますか
1枚で、長さが150mm、幅が75mm違います。面積では京間が江戸間より約18%広くなります。









