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独学サポート事務局とは施工管理技士の受験対策の料金・サポート内容・申込みの流れ

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独学サポート事務局は、施工管理技士の試験を独学で受ける人向けに、教材の案内、過去問、質問回答、記述の添削などを通信で行うサービスです。この記事では、公式サイトに書かれている内容をもとに、対応している資格、料金、サポートの中身、申込みから受講までの流れ、返金の決まりをまとめます。あわせて、受検料まで入れた費用、見習い・職長など状況別のコースの選び方、今年の試験に間に合うかの逆算を、展開図ラボで計算・整理しています。料金などは2026年9月時点の公式サイトの表示です。

独学サポート事務局とは

独学サポート事務局は、株式会社ディーラーニング(大阪市淀川区)が運営する、施工管理技士の受験対策の通信サービスです。公式サイトでは「インターネット独学支援サービス」と説明していて、学校に通う講座ではなく、自宅で勉強する人に教材の案内・学習資料・質問回答・添削を届ける形です。

公式サイトによると、2001年の2級土木施工管理技士の記述添削が始まりで、「現在は開講20年目」「6万人を超えるサポート実績」「年間2千枚超の筆記添削」としています。2025年度の登録講師は全26名(常勤8名)で、スタッフは1級の施工管理技士としています。

独学サポート事務局の公式サイトを見る

対応している資格

1級・2級の施工管理技士の次の7種目と、1級・2級の舗装施工管理技術者に対応しています。

配管工なら管工事、電気工事士なら電気工事の施工管理技士が、いまの仕事にいちばん近い資格です。管工事の資格そのものについては管工事施工管理技士とはでまとめています。

料金

基本受講料は、資格の種類や級に関係なく、次のとおりです(税込、登録費込み)。

コース基本受講料
第一次のみ9,800円
第一次・第二次12,800円
第二次のみ9,800円

書類だけのコースで申し込む場合は、初回の送料が別に300円かかります。教材のセットや作文作成代行はオプションで、あとから追加で注文することもできます。

管工事・電気工事の料金(送料込みの総額)

コース1級2級
一次・二次 基本13,100円13,100円
一次・二次 教材つき26,600円22,000円
一次・二次 フル35,400円29,800円
二次のみ 基本10,100円10,100円
二次のみ フル23,500円21,500円

公式サイトの講座価格一覧の値で、管工事と電気工事は同じ金額です。「フル」は、基本サポートに教材セットと作文作成代行を加えたフルサポートです。

作文作成代行のオプション料金

  • 管工事・電気工事など:1級は+8,800円、2級は+7,800円(税込)
  • 土木・建築(DX):1級は+10,800円、2級は+9,800円(税込)

いま公式サイトに表示されている割引キャンペーンはありません。

受検料まで入れると、いくらかかるか

講座の料金だけでなく、試験の受検手数料もかかります。受検手数料(全国建設研修センター、令和8年度)と、上の料金表を足した目安です。展開図ラボで計算した値です。

受け方最低限全部入り
2級 一次・二次同時25,800円42,500円
1級 一次・二次38,500円60,800円

1級を一次・二次とも同じ年度に受けられるのは、旧受検資格を使う場合です。「最低限」は基本サポート(送料込み13,100円)+受検手数料、「全部入り」はフルサポート+受検手数料です。2級は一次・二次を同じ日に受けると受検手数料が12,700円、1級は一次・二次それぞれ12,700円で計算しています。インターネット申込の事務手数料(250円)と教材の送料の違いは含めていません。

一次と二次を別々のコースで申し込むと9,800円+9,800円=19,600円ですが、一次・二次のセットなら12,800円で、6,800円安くなります。ただし、次の「状況別の選び方」のとおり、セットが得になるのは、同じ年度に二次まで受けられる人だけです。

状況別のコースの選び方

令和6年度から受検資格が変わり、2級の第二次検定は、原則として第一次検定に合格してから実務経験3年以上が必要になりました(令和10年度までは旧受検資格も選べます)。ここを見落とすと、使えないコースにお金を払うことになります。職人がよくある状況ごとに、展開図ラボとしての考え方をまとめます。

見習い・若手で、まだ現場経験が短い人

まず2級の第一次検定だけを受けることになります。第一次検定は年度末に17歳以上なら受けられますが、二次は一次に合格してから3年の実務経験が要るので、同じ年に二次までは受けられません。このため、一次・二次のセットではなく「第一次のみ」(9,800円)で十分です。一次に合格すると「2級管工事施工管理技士補」と名乗れます。

職長クラスで、現場経験が長い人

旧受検資格を使えば、第一次と第二次を同じ日に受けられる場合があります。旧受検資格では、2級の第二次に必要な実務経験は、高校の指定学科を卒業した人で3年以上、指定学科以外の高校を卒業した人で4.5年以上、それ以外の人で8年以上などです(国土交通省の資料)。この場合は一次・二次のセットが合います。

ただし、実務経験として数えられるのは施工の管理にかかわった経験で、アルバイトの作業員としての経験や、単純な作業だけの経験は入りません。自分の経験が当てはまるか、先に会社や試験機関の受検の手引で確かめてください。

現場の仕事はできるが、文章を書くのが苦手な人

二次の記述問題で点を取れるかが分かれ目です。添削5回は二次を含むコースに入っているので、まず自分で書いて添削を受け、それでも書けないときに作文作成代行を足す順番がおすすめです。代行の答案はそのまま覚えるのではなく、自分の現場の言葉に直して使う前提です(公式の規約)。

2級を持っていて、1級を目指す人

1級の第一次検定は、年度末に19歳以上なら受けられます。一次に合格すると「1級技士補」になり、主任技術者の要件を持っていれば監理技術者補佐として働けます。一次に集中する年は「第一次のみ」、二次まで受けられる年は一次・二次のセット、と年ごとに分けて考えると無駄がありません。

電気工事士で、電気工事施工管理技士を受ける人

料金は管工事と同じです。独学サポート事務局の電気工事の作文作成代行は、公式サイトで「経験記述対策」とされていて、1級は工程管理・安全管理(墜落災害・感電災害)・品質管理、2級は工程管理・安全管理の課題です。電気工事の試験の形式は、試験の実施機関の最新の案内で確かめてください。

今年の試験に間に合うか(令和8年度の場合)

添削と作文作成代行の提出は「本試験日の2週間前まで」で、添削の結果は1週間前後で返ってきます(公式サイト)。これをもとに、令和8年度の管工事の二次検定で逆算しました。

試験試験日提出期限
2級 二次11月15日11月1日
1級 二次12月6日11月22日

5回の添削を1回ずつ返事を待ちながら出すと、それだけで5週間前後かかります。9月末から始める場合、2級の提出期限(11月1日)までは約1か月しかないので、5回を使い切るには、何本かの答案を同時に出すなどの工夫が要ります。1級の提出期限(11月22日)までは約8週間です。

公式のよくある質問では、勉強を始める時期は本試験の3〜5か月前、1日の勉強時間は2〜3時間を目安としています。これをそのまま掛けると、3か月なら180〜270時間、5か月なら300〜450時間です。仕事のあとに毎日2時間は難しいという人は、そのぶん早めに始める計算になります。

独学だけの場合と比べて何が増えるか

教材の本だけなら、自分で買って独学することもできます。独学サポート事務局の基本受講料で上乗せされるのは、主に次のものです。

  • 質問先:わからないところを、メールかFAXで講師に聞ける。
  • 記述の添削:二次を含むコースで5回。自分の答案を第三者に見てもらえる。
  • 過去問と模擬試験:直近10年分の過去問と、本番の約1か月前の模擬問題。
  • 学習の手引き:記述の書き方のポイントなど、10の学習資料(二次を含むコース)。

全国建設研修センターが公開している過去問は、試験の翌日から1年間分だけです。10年分の過去問と、自分の答案を見てもらえる添削が、独学との一番の違いと展開図ラボは考えています。逆に、一次のマークシートだけを受ける人で、過去問を自分で集められる人には、基本サポートの効果は小さめです。

コースと料金を公式サイトで確かめる

サポートの中身

  • 教材の案内:出版されている教材の中から選んだ教材を案内します。教材そのものは、教材つきのコースか教材オプションで届きます。
  • 学習ファイル:学習の手引き、合格のための学習方法、記述の書き方のポイント、添削フォームなどの資料です。一次のみのコースは7つ、二次を含むコースは10の資料がつきます。
  • 質問回答:受講者専用のメールアドレスかFAXで、随時質問できます。電話でのサポートは原則ありません。
  • 過去問:直近10年分の過去問題と解答が配信されます(電気通信工事を除く)。
  • 模擬試験:本番の約1か月前に、模擬問題が配信されます。
  • 記述の添削:二次を含むコースに、講師による添削が5回つきます。約20のチェック項目で弱点がわかり、1週間前後で結果が返ってきます。

受講申込規約では、作成・添削・質問などの通信の回数が延べ10回を超えた場合、受講期間内でもサポートを終えることがあるとしています。

管工事の二次は「施工記述」に対応

管工事施工管理技士の第二次検定は、令和6年度から、自分の現場経験を書く「経験記述」の設問がなくなり、空調・衛生の施工についての記述問題に変わりました(全国建設研修センターの発表)。独学サポート事務局の管工事の作文作成代行も、公式サイトで「令和6年度見直し対応」とし、これまでの「経験記述問題」に代わる「施工記述問題」の出題形式に合わせた模範答案を、空調か衛生のどちらかを選んで10題材作るとしています。

電気工事の作文作成代行は、1級が工程管理・安全管理(墜落災害・感電災害)・品質管理の課題、2級が工程管理・安全管理の課題の模範答案です。

なお、公式サイトの規約では、提供された答案は受講者が加筆・修正して自分のものにして使うことになっていて、公式のよくある質問でも、自分で考えて書き上げたものを本番で書くのがいちばんよいとしています。代行の答案は、自分の言葉に直すための下書きとして使うのが前提です。

1級管工事のコースを公式サイトで見る

申込みから受講までの流れ

  1. 公式サイトで資格・級・コースを選び、申込みページから注文する。
  2. 代金を支払う(銀行振込・郵便振替・クレジットカード・代金引換)。支払いは申込みから10日以内。
  3. 届いた「受講通知メール」から学習ファイルをダウンロードし、受講者番号とサポート用のメールアドレスを確かめる。
  4. 受講カルテに答えて返信すると、受講開始になる。
  5. 教材で勉強し、質問・添削・作文作成代行を使いながら、試験直前の模擬問題で力を確かめる。

受講できる期間は、一次のみのコースが一次試験の前々日まで、二次を含むコースが二次試験の前々日までです。添削や作文作成代行の提出は、本試験の2週間前までです。代金引換の場合は手数料950円がかかり、会社払いで領収書が要るときは支払い後に事務局へ申し出ます。

コースによっては、時期によって受付を終えていることがあります。申し込む前に公式サイトで確かめてください。

返金・キャンセルの決まり

  • 受講者の都合による解約・返金は、原則として受けていません。申込み後すぐに学習ファイルが届き、受け取った時点で受講開始になるためです。
  • 商品が申込みの内容と著しく違う場合は、7日以内ならキャンセル・返金できます。
  • オプションの教材は、使っていないものなら教材だけの返品・返金ができます。
  • 作文作成代行は、チェックシートを預ける前ならオプション費用の返金ができます。
  • 願書の不備などで受験できなくなった場合も返金はありませんが、受講期間内なら年度変更・コース変更・名義変更ができます。死亡・重病などの場合は、証明書を付けて一部または全部の返金を受けられます。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 職長として現場を回していて、旧受検資格で2級の一次・二次を同じ年に受けられる人
  • 現場の仕事はできるが、記述の答案を人に見てもらったことがない人
  • 現場が転々として、講習会や学校に通う時間がとれない人
  • 本業と違う種目を受ける人(公式サイトでは、土木の人が管工事を受ける例を挙げています)

向いていない人

  • 見習いで、まだ2級の第一次検定しか受けられない人が、一次・二次のセットを買う場合(二次の部分を使えない)
  • 講師の授業を受けながら勉強したい人(映像講義や通学の授業はありません)
  • 電話で質問したい人(質問はメールかFAXです)
  • 合格の保証がほしい人(公式のよくある質問で、合格は保証できないとしています)

申し込む前に確かめること

  • 受検資格:令和6年度から受検資格が変わり、第一次検定は年齢だけで受けられます。第二次検定は第一次の合格後の実務経験が必要です(管工事施工管理技士の受検資格)。
  • 試験の日程:試験の実施機関(全国建設研修センター)の発表を確かめ、受講期間が試験日に合うか見ます。
  • 必要なコース:一次だけなのか、二次の記述まで対策するのかで、コースと料金が変わります。

独学サポート事務局についてよくある質問

料金はいくらですか

基本受講料は、一次のみ9,800円、一次・二次12,800円、二次のみ9,800円(税込)です。教材セットや作文作成代行を加えると、1級管工事の一次・二次フルサポートで35,400円(送料込み)です。

合格率は公表されていますか

公式サイトに合格率や合格者数の表示はありません。公式が示している数字は「6万人を超えるサポート実績」「年間2千枚超の筆記添削」です。

添削は何回受けられますか

二次を含むコースに、講師の添削が5回つきます。規約では、通信の回数が延べ10回を超えるとサポートを終えることがあるとしています。

管工事の二次の経験記述にも対応していますか

管工事の第二次検定は令和6年度から経験記述がなくなり、施工記述の問題に変わりました。公式サイトの管工事の作文作成代行は、この施工記述の形式に合わせた模範答案としています。

見習いでも一次・二次のセットを買うべきですか

新しい受検資格では、2級の第二次検定は第一次に合格してから実務経験3年以上が必要です。旧受検資格にも当てはまらないなら、同じ年に二次は受けられないので、「第一次のみ」のコースが合います。

会社のお金で受講できますか

公式サイトでは、会社払いなどで領収書が要る場合は、支払いのあと事務局に申し出るよう案内しています。

公式サイトで料金とコースを確かめる

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